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卒業生インタビュー【プランニングユニットマネージャー】

こんにちは!卒業生インタビュー第3回目!ついに、今回からユニットマネージャーの紹介をします。
プランニングユニットマネージャーを務めていた、西本泰河さんです!
まさに縁の下の力持ちで、陰であしなが学生募金事務局を引っ張ってくださいました。


自己紹介

みなさんこんにちは!
東海エリア・東海西ブロックで活動していました西本泰河です!あだ名はTAiGAです。
2018年の9月(大学1年生)に入局し、2022年の1月末(大学4年生)まで活動していました!
2019年には東海西ブロックリーダー、2020年には東海エリアマネージャー、そして2021年にはプランニングユニットマネージャーを務めていました!


活動の軸

「圧倒的存在になりたい」
僕は常に自分の理想や目指している姿を口に出し続けていました。
人間誰しも得意不得意、好き嫌いがあります。
組織で活動をする以上、苦手なことを頑張らないといけない時もあれば、得意なことを誰かに譲ったり教えたりする場面にも遭遇します。
僕は何かこれというスキルがあるわけでもなく、長けた人間でもありません。
しかし、努力する才能はあると自分で自信を持って言うことができます。
周りの大切な仲間が困った際に、TAiGAさんに助言を求めてみよう、手伝ってもらおうと思ってもらえるように、組織の中のTAiGAではなく、TAiGAというブランドとして常に前を向いて先頭を突っ走るということを意識していました!
そのため常に「圧倒的存在になりたい」と公言し続けていました!!!


局員として活動して良かったこと

様々な価値観を受容できるようになったことです。
何度も仲間たちと話し合いを繰り広げ、1つの形にするためにぶつかり合いました。その中で同じ物事に対してもこんなにも違う見方ができるんだと気づくことができました。自分の視野では見えなかったことが見えてくるようになったり、違う立場を想像して意見を言ったりと、自分中心ではなくこんな人がこの企画を聞いたらどう思うかな?と考えられるようになったことです。
また、これは事務局内の活動だけではなく、世間の皆様からも学ばせていただきました。
「進学」というワード1つを切り取っても、夢を叶えるために頑張ってね!という意見をくださる方もいれば、経済的に厳しいなら働くべき!という意見をくださる方もいらっしゃいます。どちらも間違いではなく、その人の環境や経験による意見だと考えています。
誰かの意見を否定するのではなく、まずはなぜそのような答えが出たのかを考え、人には人の価値観があるためそれを素直に受容することの大切さを学びました。


活動の中で一番心に残っていること

2021年度より務めたプランニングユニットマネージャー(以下PUM)の1年間です。
PUMは、あしなが学生募金事務局の頭脳と言われる存在であり、募金戦略やデータ分析など多岐にわたって様々な資料を作成し展開する役職です。
任期早々、新型コロナウイルスの影響により、今まで続いてきた伝統ある街頭募金の実施が不可能という判断をしました。
このままでは私たちの活動の根幹にある遺児を支援するという目的が達成できないと思い、必死に社会を巻き込む方法を考えました。
そこで最終的に辿り着いたのが団体内募金というものでした。各団体様ごとに校内や社内で募金活動を実施していただくといったものです。
全国5000校の高等学校にアタックをし、一から資料を作成しました。春、秋と2回に分け実施をしたところ、金額、成約率共に回を重ねるごとに数字が伸びていきました。その裏には自分の努力があったと感じています。本やYouTubeでデータの扱い方や数字を伸ばす方法を毎日勉強しました。
「努力は根拠に変わり、根拠は数字に変わる。」
間違いなく自分の人生でも胸を張って頑張ったと言える年になったと思います!


卒業した今、感じていること

人生は経験の積み重ねということです。
僕たちは学生であり、まだまだ長い人生のスタートを切ったばかりだと思っています。
僕たちの活動を支えてくださるあしなが育英会の職員さんや、活動を通して声をかけてくださる世間の皆様の声は本当に偉大でした。
ただガムシャラに前を向き、必死に活動をしていた僕にとっては、大人という存在はとても大切でした。
人生の先輩という例えが正しいかわかりませんが、大人の方々の助言により、冷静さを取り戻したり、柔軟な考えを持つこともできました。
それと同時に自分の視野はまだまだ狭く、人生で知らないことがたくさんあるんだなと感じました。これから社会に出るため、色々な経験をさせていただく機会もあると思います。今度は自分の経験をもとに事務局や社会に還元できればと考えています。

←この写真は、高校へ出前授業へ行き、あしなが学生募金事務局について、遺児学生についてお話しさせていただいた時のものです。(2021年12月)


後輩に伝えたいこと

動機なんて何でもいい。
僕たちの活動の根幹には、遺児を支援するというものがあります。
しかし、遺児を支援すると聞いても具体的な方法などすぐには思いつかないでしょう。
僕もそうでした。遺児を支援するためにやらなければいけないことは、活動をしている中で自分なりの答えが見つかるはずです。その答えは世間からの声、仲間との絆、自己成長、自分の描く将来など色々な面から見えてくると思います。
初めから方法論として遺児を支援するための理由や動機を持っている人など珍しいです。
まずはガムシャラに頑張ってみましょう!
友達と頑張る!自己成長!先輩に教わりたい!後輩に伝えたい!など動機は何でもいいと思います。
最終的なゴールに遺児を支援するという目標がついてくるはずです。


あしながさんへ

いつも温かいお言葉、そしてご支援をありがとうございます。僕は高校2年間、大学4年間の計6年間もあしながさんに支えていただきました。
思い返せば高校1年生の頃に父を亡くし、夢も希望もない状態でただ時間が流れていくだけの生活を送っていた僕に、光を与えてくださったのがあしながさんでした。自分の将来を見失ったり、困った時にはあしながさんからいただいたお手紙や温かいお言葉を思い出して踏ん張ることができました!
僕にとってあしながさんは第二の父です!いつも側にいてくださり、温かい言葉をかけてくださる姿は一生忘れません!あしながさんのような人になれるよう、社会人になっても日々精進します!
本当にお世話になりました!


これからの夢

言葉の本質を理解し、寄り添える大人に。
この活動を通して「普通」とは何なのか?と考える機会がとても多かったです。例えば高校に進学することは普通でしょうか?
たしかに高校進学率は大学進学率と比較してもかなり高いです。しかし100%ではありません。
僕は、誰もが共通認識の取れるものを普通と呼ぶと考えています。
しかし、よく使われる普通という言葉は、その人の物差しで世間を見た時に感じる多数派の意見であると思っています。
このように何気なく使っている言葉でも、人によって解釈の仕方が異なると思っています。
これは何気ない会話やディスカッション等でも同じだと思っています。その時発した言葉から相手の気持ちや想いを受け取り、心から寄り添えるような人になりたいです。4月より福祉職に就くためこのように一つ一つの言動や想いをより一層大切にしながら誰かの幸せが自分の幸せに繋がるような大人になりたいです!


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