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あしながで活躍する私②


今月は、当事務局ではどのような思いをもって活動をしている局員が存在しているのか、なぜ局員として活動するのかを知っていただく企画を行っています!第2回目の今回は静岡県の大学生を対談形式で紹介します。


首都圏エリア・静岡ブロック 神尾朱音 大学3年生

朱音さんは保育を学ぶ大学生です。学生募金では広報を担当し、SNSを中心に活動しています。


あしながに出会う前と後

Q.あしながに出会う前はどうでしたか?

A.中学時代までは人についていくようなタイプの人間で、あまり自分で、誰かの為に何かをしようってことは積極的には行ってこなかった人だったんですけど、

高校生のときに、生徒会に興味を持って、高校2年生の夏に色んな人に薦めてもらって、背中を押してもらって、生徒会長という役職をさせてもらったんですよ。

その時に、学校の先生とか地域の方々に自分が窓口になって、色んな人と出会って、学校の生徒の為に何かを企画したり運営したりするっていう仕事をさせていただいて、それにすごくやりがいや自分の存在価値というものを見出だすことができたなって思って。

大学であしながの奨学金を借りるときに、あしなが学生募金のことを知ったんですけど、あしなが学生募金も、そこまであまりマイナスなイメージを持ってなくて、また色んな人と出会うチャンスなのかなと思って、楽しみにしてましたね。

Q.いいですね。

A.(笑)

Q.あしながに出会って何かが変わったとかってあるんですか?

A.あります。あしなが学生募金で、街頭の人と出会うことが一番自分にとって新鮮なことでしたね。

やっぱ普段はあしながさんに会えないから直接出会う機会が募金で、自分が募金箱を持っているときだったり、SNSであしなが学生募金の広報をしているときに、あしながさんから、あたたかいメッセージをもらったり、応援してるよって笑顔で言われることが、普通の大学生じゃきっと味わえないことだと思います。

もうこんなにも誰かに感謝したり、感謝して大学に通うことができるのってすごく幸せなことだなって思いますね。そういう人との繋がりを、更に広げることができたんじゃないかなと思います。

Q.街頭で実体であしながさんに出会うと感じますよね。

A.そうですね。

なんかこんなに身近にいたんだっていうのが驚きだったし、きっと自分がそこ(街頭)にいなかったら、募金に立ってなかったら、一生会わなかった人もいるのかなって。だから自分とあしながさんや、募金箱にその場だけでもお金を入れてくれた人と巡り合うことができたのは、素晴らしいことだと思いますよ。(笑)



頑張る理由

Q.いやぁ本当にそう思います、自分も。なんかそうやってあしながさんとか街頭で出会った人とかを通して、朱音さんはこの活動を頑張ってるんだなぁって感じたんですけど、改めて、局員としてどうして活動を頑張っているんでしょうか?

A.私たちには募金活動をすることで、あしながさんにありがとうを言える機会があるんですけど、きっとあしながさんたちも、私たちが元気に頑張っているのを見る機会って募金なのかなと思っていて。

学生募金がネットでも街頭でも前向きに頑張ろうとしている姿勢って、あしながさんやいろんな社会の人たちに、きっと勇気を与えてるのかなって思うんですよ。

私オリンピックとかを見るのが好きなんですけど、人が頑張っている姿って結構勇気をもらえたり、明るく前を向いている姿も、自分には関係なくても、結構力をもらえたりするので。

あしながって遺児家庭っていう暗い面がフューチャーされがちなんですけど、私は今広報活動をしている中で大事にしているのは、今私たちは前を向いて、社会に伝えるために頑張っているんですよっていう前向きな姿勢っていうのを、伝えていきたいなって。自分が頑張る姿で前向きに伝えたいなって思ってます!

Q.いやぁすごい、いいこと!

A.(笑)

あと、4月は街頭募金をやってないから、今あしながさんとの繋がりも薄くなってきているのかなって思って。広報活動しかもう今繋がる場がないんじゃないかと思って。自分の中では力を入れてるんですよ。

継続での寄付をしてくださるあしながさんじゃないけど、募金に毎回来てくれる人たちには、今自分たちがなにをしているのかとか伝わってないから…。日課?みたいになってて毎回楽しみにしている人とかもいるから…伝わるようにしたいです。

Q.そうですね。


活動での出来事

Q.活動をしている中で印象的な出来事って何かありましたか?

A.私は今まで街頭募金で、自分の家族の話をあまりしなかったんですけど。募金って朝から夕方までやりますけど、夕方の終わるころに、いろんな人の影響を受けて、初めて長めの呼びかけをしたんですよ。

そしたら自然と自分で絶対に言わないつもりでいた家族のことまで話始めて。その自分を通りがかったある男女が、私の目の前で立ち止まって、ただ立ち止まってじっと見つめてくれたんですよ。私が結構涙ぐんでて、初めて家族の話をしたので自分でもめちゃくちゃ緊張して、声も震えているところをずっと見てくれてて。

言い終わったあとに、拍手をしてくれて。呼びかけ文を言って拍手をしてくれた人ってその人達以外で見たことがなくて。そういう私の声を聴いて、その人たちがちゃんと受け止めてくれたのが、嬉しかったですね。あれは本当にうれしかったですね。

Q.何年生のときだったんですか?

A.あれは去年だったので大学2年生。秋だったと思います。なかなか赤の他人に自分の気にしてる部分というか、友達にもなかなか言わないことを言うのってすごく勇気がいることなのに、なんであの時言えたんだろうっていうのはあるんですけど。

Q.感情が高まったというか…

A.そうなんです。多分朝から募金やってて、終わりかけになって多分熱が入ったんですかね(笑)やっぱ素通りしていく人も多いから…その中でちゃんと聴いてくれる人っているんだなって思いますね。

あの二人があしながを知ってたかどうかは分からないけど、私の話を聴いて、あしながとその人たちを初めて繋ぐことができたのであれば、それってすごいことだなって思いますね。静岡の人はあったかいね、あったかい人が多い。



あしなが学生募金とは

Q.じゃあ最後に、朱音さんにとってあしなが学生募金とはなんですか?

A.社会に教育の格差を伝えるとともに、子どもたちに、誰でも夢を叶えるための支援があることを伝える。子どもたちが夢を叶えるための支援をする。支援をしてくれる場所があることを伝える。子どもたちに、みんなの夢を応援してくれる味方がいるよっていうのを教える。ですかね。すごく抽象的になってしまったんですけど。

最近教育格差についてすごい調べるようになって。裕福だからお金がかかる学校に通うのが普通で、家庭が困難だからそこまでお金がかからない学校に行くのがいいっていうのが普通っていう考え方があると思っていて。それを仕方がないよねで終わらせないのがあしなが学生募金だなって思いますね。

そういう社会の誤解というか、考え方を一新することに繋がっているのかなと思いますね、あしなが学生募金で学生が主張することが。

Q.そうですね。

では、今日はお忙しい中本当にありがとうございました!

A.はい、ありがとうございました!


いかがだったでしょうか。今回は前回と違う形式で書かせていただきました。

朱音さんのように誰かの為に行動する喜びや、伝える喜びを実感できたら素敵ですね。


あしなが学生募金事務局では、私たちと一緒に活動する大学生・専門学校生を募集しています!私たちの活動にご興味ありましたら、ぜひ下の「局員登録受付中」から詳細をお読みください。



次回は10月21日に3人目の紹介をする予定です。来年度、大学院に進学する男子大学生を紹介します。お楽しみに!


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